作文・おたよりのページ12

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このページには,丹後まみこさんが講演を行なった学校の子供たちや先生方
の感想などを,許可をいただいて掲載しています。
なお,特に子供たちに書いていただいたものは,ご本人のお気持ちをそのまま
お伝えするために,原文のまま掲載させていただいています。
 
静岡県浜松市立篠原小学校4年生の生徒さん
愛知県名古屋市立萩中中学校2年生の生徒さん
山形県鶴岡市立福栄小学校5年生の生徒さん
広島県広島市立井原小学校の保護者の方
ドイツフランクフルト日本人国際学校2年生の生徒さん
山口県玖珂郡和木町立和木小学校2年生の生徒さん
愛知県名古屋市立植田小学校5年生の生徒さん
山形県鶴岡市立小堅小学校2年生の生徒さん
愛知県安城市立安城西中学校の生徒さん
熊本県荒尾市立第五中学校1年生の生徒さんと先生
新潟市立早通中学校1年生の生徒さん
佐渡市立相川小学校1年生の生徒さん
山口県周南市立陞翔北中学校の生徒さん
佐渡市立七浦小学校1年生の生徒さん
愛知県名古屋市立呼続小学校6年生の皆さん
宮崎県都城市立安久小学校5年生の皆さん
佐渡市立相川小学校 校長室だより
十日町市立東小学校2年生とご家族の皆さん
東京都文京区立誠之小学校の皆さん
新潟市立岡方第二小学校5年生の生徒さん

 
静岡県浜松市立篠原小学校4年生の生徒さんからのお便り
 
わたしは、こうすけくんのお母さんの歌を聞いて、自分がこれから、どう
生きていきたいかが分かりました。わたしは、1日がとても楽しくて、
いっぱいにしていきていきたいです。明るく、こうすけくんみたいに、
元気でいきていきたいです。ほんとに、こうすけきんのお母さんの歌を
聞いて、とてもいい歌だなあと思ったし、これから、どうやって生きて
いきたいか、よく分かりました。わたしは、さっき言ったとおり、明るく
元気で、楽しく生きていきたいです。あと、心がとってもやさしい人に
なりたいです。
 
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愛知県名古屋市立萩中中学校2年生の生徒さんからのお便り
 
命は一人に1つしかなくて、とてもはかないものだと思った。苦しいことや
辛いことがあったりするけれど、それは命があるからこそのものだし、楽しい
ことや嬉しいことも命のおかげ。だからどんな命もどんなものにも代えられ
ない、とても大切な生きる宝物だなと思った。
 
命はとっても大切なものだと思った。今は命が奪われるような事件が毎日の
ように起こるけれど、誰の命でも、絶対に粗末にしてはいけないとい思った。
私は親からもらったこの命を大切にして、精一杯生きていきたいと思う。
 
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山形県鶴岡市立福栄小学校5年生の生徒さんからのお便り
 
ぼくは、三さい位から病気です。ぜんそくはつらいです。でも、この話しを
きいたら、ぼくの病気なんてかるいとおもいました。命のアサガオのお話しは
とても感動しました。光祐君の青い空も読んでみたいです。もらったアサガオ
をぼくのちいきにいっぱいさかせたいです。
 
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広島県広島市立井原小学校の保護者の方からのお便り
 
毎日あたり前の様に接していた子供達との生活が宝物で一杯なのでと感じました。
3番目の子供は、生まれてすぐ熱を出し、お乳をあげる間もなく救急病院へ。
その時、命の大切さ、普通に成長していくことのむずかしさを知っていたはず
なのに、いつのまにか、その時の気持ちを忘れて生活していたのだと思いました。
ビデオを見て、再び子供の命を成長させていくことの重み、親自身も日々成長し
学んでいかなければならないことを感じました。今後も子供と一緒に毎日を大切
に生きていこうと思います。ありがとうございました。
 
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ドイツフランクフルト日本人国際学校2年生の生徒さんからのお便り
 
ぼくは、いのちのあさがおをよんで、すごくかんどうしました。本のとちゅう
がんばれと心の中で言いました。
 
ぼくは、あさがおは、すごくきれいだなと思いました。いのちは、ひとつしか
ないんだから、しんだら、かぞく、友だち、いろんな人にあえなくなるという
ことがわかりました。こうすけくんのあさがおには「けんこうで、びょうき
にもまけないでね」というきもちとこころが入っていると思いました。
 
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山口県玖珂郡和木町立和木小学校2年生の生徒さんからのお便り
 
コウスケ君のおかあさんへ
ぼくは、おばあちゃんにうえています。だから、なかないで、コウスケくんが
かなしむからなかないで。
 
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愛知県名古屋市立植田小学校5年生の生徒さんからのお便り
 
弟がよく発作をおこしてお母さんに優しくしてもらっていたので、私も病気に
なればいいのに・・・と思ったことがあったけど、病気はとても痛くて苦しい
んだなと、「いのちのあさがお」を見てわかりました。とても身近な気がして
泣きそうでした。光祐君だけじゃなく、世界中に病気で苦しんでいる人がたく
さんいることを思い、私もみんなのために役立ちたいと思いました。そして、
病気になりたいなんて絶対に思わないようにしてください。
 
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山形県鶴岡市立小堅小学校2年生の生徒さんからのお便り
 
コウスケくんのお母さん楽しい夏休みをありがとうございました。3年生
からあさがおのたねを6275こひきついで夏休みにそだてたら8000こ
いじょうになりました。花もたくさんさいて命のたいせつさを知りました。
ぼくは、あさがおのつるがのびてきて花がさいた時とてもうれしかったです。
あさがおのじゆうけんきゅうもたのしかったです。コウスケくんのあさがお
がさいたと思いました。天国でも見ていてくれるかな。
 
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愛知県安城市立安城西中学校の生徒さんからのお便り
 
実際に丹後さんの話を聞いて、病はひどいと思いました。親がどんなに子を
思っているか伝わってきました。光祐君のようなまだ小学生なのに誰よりも
つらい思いをしている人が世界にははかりしれないほどいるというという
ことを思うと、自分がどれほど幸せな人間なのかがよく分かりました。
普段、歩いて、走って、しゃべって、食べて、何より、将来何になりたい、
こんな大人になりたいと考えたりすることなど、あたり前のようにしてきた
事が、ある人の「夢」の場合もあると思うと、私はそんな「未来」を考え
られる人が1人でも多くなってほしいし、考えられない人を救いたいと思い
ました。「ボランティア」という小さな形でも「誰かを救う」という事は、
本当は難しい事だと思うので、すばらしい思うし、できるだけ参加したい
とも思います。合唱では、今まで以上に気持ちを込めて歌うことができま
した。2週間という短期間で、あそこまで完成させられたのは、みんなが
本当に一生懸命に心を1つにできたからだと思います。240人もの人で
合唱したのは、はじめてだったので、とても感動しました。今回の丹後さん
の涙と、歌の感動、そして両親の自分への気持ちを忘れないようにしよう
と思います。
 
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熊本県荒尾市立第五中学校1年生の生徒さんと先生からのお便り
 
改めて命の大切さを学びました。僕はお母さんが言った「何のために
生まれてきたんだろう」という言葉が心に残って残っています。僕は
今号五タイムで命についての本を読んでいます。その本とこうすけ君
の似ていることが一つだけありました。それは死んでしまうと分かった
時、怖くて恐ろしいということです。今僕が死んだらどうなるだろう
と想像しました。そしたら家族のことや友達のことも思いましたが、
一番思ったのは、未来が知りたいということでした。死んだらその先
の出来事や作られた物など、全て知らない事になります。それよりか
一日でも一分でも一秒でも長く生きて、未来を知った方がいいと思い
ます。最近いろんな悲しいニュースがどんどん流れて来ています。
死んだ人はその時点から何もかも終わります。しかし生きている人は、
まだ先が進めます。未来が知れます。それで、私の将来の夢が小児科
なので、そういう大きな病気は、無理かもしれないけど、少しの病気
でも治せればいいなあと思いました。
 
私は、「いのちのアサガオ」を見ながら家族の事を思いました。家族
をしっかりと守れる強さが欲しいと思いました。私の2人の子どもは、
朝7時から夕方7時近くまで保育園で生活しています。とても辛いと
思います。先日の振替休業日、上の子が初めて「お父さん、頭が痛か
ったら保育園休める?」と言ってきました。とても辛かったです。
大切な人を大切にするって、とても大変なことなんですね。
 
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新潟市立早通中学校1年生の生徒さんからのお便り
 
先日はお忙しい中お話をしてくださり有難うございました。私が命の
朝顔を勉強している理由は、命の大切さが知りたかったからです。
そこで、命の大切さを一番よく表している朝顔を知り学ぼうと思い
ました。しかし、私はあまり誰かの話を聞いて感情が動いたことは
ありません。なので、命の大切さも実感がなく、どうして大切なのか
も分かりませんでした。さらに、私には夢や希望というものが考えられ
ませんでした。だから、命の大切さ、美しさというものが全くと言って
良いほどわかりませんでした。今回のお話でも、私の感情が動くという
ことがあまり無く私自身とても残念でした。しかし、命の大切さという
ものをなんとなくですが、以前よりも確実につかめているはずだと思い
ます。私が感じたのは、「今はきっと命がなんなのか分からない。でも
自分の命が危険にさらされた時や、自分と親しい人の命が散ってしまう。
そんな時、きっと自分と命がまっすぐに向き合い、命の大切さが分かる
のだろう。」ということなのだろうと思います。私にこのような事を
考えさせてくれて、本当に有難うございました。
 
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佐渡市立相川小学校1年生の生徒さんのお便り
わたしはきょうこころのべんきょうをしておもいました。いのちは
そんなにたいせつなんだ。びょうきになったり、こうつうじこに
なってしんじゃったりと、おうちの人もかなしむから、とっても
いのちは、たいせつなんだとわかりました。そしていのちはせかい
で一ばんたいせつだとわかりました。だからこれからもいのちを
たいせつにします。
 
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山口県周南市立陞翔北中学校の生徒さんからのお便り
 
まずは、僕は、このお話の練習に入る前に、台本を見ていくうちに
泣きだしてしまいそうになりました。コウスケさんが生まれてきた
意味を、お母さんに問いかける場面やコウスケさんの最後の場面など、
胸にせまる思いがありました。僕は、一時期(今もそうかもしれま
せんが)生まれてきた意味について考えていた時がありました。
その時、「何で好きで生まれてきた訳じゃないのに、こんなつらい
ことばかり・・・」と思って、ひどく落ち込んでしまいました。
しかしながら、つらい経験・どうしようもない絶望感でさえも生きて
いるからこそだと思いますので、ある意味このようなことも幸せだと
思います。やはり「生きてこそ」だと改めて痛感しました。何を語る
にせよ、やはり一番の根本となるものは「命」ですので自分の与えられ
た時間を精一杯生きることこそ一番大事だと思います。僕はつい忘れて
しまいます。何の心配もせずに生きていけるということは、とても幸せ
だということを、今、何の不自由なく生活しているとそれに慣れてしまい
命の大切さということを忘れてしまうのが、残念ですが、「いのちの
あさがお」に出会ってから、今一度命の大切さについて考える機会をえる
ことができました。生きていきたいのに、生きられない命があるのだと
いうこと、今こうしている間にもたくさんの命が失われているのだという
事をいつも頭において生活していきたいです。今回、劇をさせていただく
にあたって「絶対適当にはやらない」と胸に誓って取り組みました。
もちろん「最後の文化祭だから適当に終わりたくない」というのもありま
したが、何より適当にやっていい内容ではなかったというのが主です。
なので、僕はナレーター役だったのですが、失礼のないように全力でやり
きることができました。最後に、今回このお話に携わらせていただき本当
にありがとうございました。「いのちのあさがお」は確実に僕に何かを
教えてくださいました。
 
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佐渡市立七浦小学校1年生の生徒さんからのお便り
 
こうすけくんのおかあさんへ
いのちのたねをありがとう。こうすけくん1つのいのちをびょうきになっても
1つのいのちをだいじにしてびょうきとたたかったがんばってすごかったです。
とってもかんどうしました。ぼくもこうすけくんみたいにいのちをたいせつに
したいです。
 
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愛知県名古屋市立呼続小学校6年生の皆さんからのお便り
 
私は、こうすけ君はつらいことをいっぱいがまんして、いろんなことを乗り越えて
きたんだなと感動しました。私たちは、健康で元気なので、人のためにできること
ことをがんばることが大切さだと思いました。私は、こうすけ君のように病気で
つらい思いをしている人たちのために、骨髄バンクの呼び掛けをしっかりしよう
と思いました。
 
自分はとても幸せなんだ・・・と思いました。まだ6歳のこうすけ君なのに、
白血病という病気になって、見ているだけで本当につらくなってしまいました。
自分がもし白血病になってしまったら、こうすけ君のように笑顔でいられる
だろうかと思いました。私は、募金活動など自分にできることがあれば、進んで
したいと思いました。私は、この映画をみて、命の大切さを知りました。
 
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宮崎県都城市立安久小学校5年生の皆さんからのお便り
 
今日は、先生がこつずいバンクの人からもらってきてくれた、こうすけ君の命の
アサガオの種をお母さんといっしょに植木ばちに植えました。私は、学校の
じゅぎょうで、こうすけ君の話を聞いた時に、生きたくとも生きられない人に
とって、命をそまつにする人はどう見えるのかな、たった一つの命だから大切に
してほしいなと思いました。こうすけ君がこの世で一生けん命生きていたという
しょうこが命のアサガオです。こうすけ君が残してくれた大切な種なので、一生
けん命育てたいと思います。それにこつずいバンクでは、いしょくする人の
こつずいはあまりあいません。だから、こつずいバンクにとうろくしていなかっ
たら、救える命も救えないものになってしまうかもしれません。だから、たくさん
の人がこつずいバンクにとうろくし、たくさんの命が救われるといいです。
そして、今日植えた種から、また種を作って、世界各国に住んでいる人が命の
アサガオを育てて、命の大切さをたくさんの人に知ってもらいたいです。そして、
私も、十八才以上になったら、こつずいバンクにとうろくし、一人でも多くの
人の命を救いたいと思います。
 
ぼくが、この話を聞いて人げんは、なんで死ぬだろうと思いました。死ぬって
なんだろうと思いました。一番くるしかったのは、こうすけ君だとおもいます。
きついくすりにたいしていっしょうけんめいに生きようとしていたんだなって
感動しました。だから、ぼくは一日一日をだいじにだいじにしていきたいです。
もし、いまぼくがおとなだったら、たすけてあげたかったです。
 
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佐渡市立相川小学校 校長室だより
 
丹後光祐君の命のアサガオを全校体制で栽培したのは、平成16年のことでした。
ちょうど長崎・新潟で小学生による殺傷事件が相次いで発生し、命の尊さ・大切さ
が大きな話題になっているところでした。このような事件を見聞きするたびに、
「すべての学校のどの子供にも起こりうる問題」という危機感をもったのは、
私だけではないはずです。
大事な子供たちをお預かりしている学校として、「悲惨な事件や事故を絶対に
起こしてはいけない」という認識のもと、取り組んだのが命のアサガオの栽培活動
でした。
16年度、子供たちが収穫した命のアサガオの種は2,772粒でした。お昼休み
や放課後、子供たちと何日もかかって数えました。「収穫したアサガオの種を
どうするか」子供たちと相談した結果、種をプレゼントし地域の人たちからも育て
てもらうことになりました。
命のアサガオを袋に詰め、天領通りから羽田通りにかけて約1000袋配ったのは、
11月29日のことでした。道徳の授業と関連を図り、当時の6年生の子供たちが
大きな声で各家庭に、そして道行く人に配ってくれたのを今も鮮明に覚えています。
以来、花の時期になると、まちの様子を見てきましたが、年々命のアサガオの輪が
広がっているように思います。中でもある御夫妻は、毎年標示を掲げアサガオを
栽培してくださっています。この「通り」を命のアサガオでいっぱいにし、
「命のアサガオ通りにしたい。」と夢を語ってくれました。さらに、道行く人にも
命のアサガオのことを話してくださっているとのことです。
文科省の「命の大切さを学ばせる体験活動」委託を機に、命のアサガオの輪を広げ、
「あいさつ 命 世界遺産」を名実ともに実践する「まち」になればと考えています。
 
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十日町市立東小学校2年生とご家族の皆さんからのお便り
 
2組は6月18日(月)1組は19日(火)に、道徳で「いのちのアサガオ」
の勉強をしました。白血病にかかり、生きたくても生きられなかった中条町の
丹後光祐さんの実話をもとに、人や動植物の命の大切さを考えてほしかった
からです。にいいがた骨髄バンクを育てる会から、生前の光祐さんの写真
パネルをたくさん送っていただきました。絵本を読み聞かせながら、入院生活
の様子の写真をたくさん見せたところ、みんな真剣に聞いていました。
抗ガン剤の治療で髪の毛が抜けることを知っている子もいました。また、家族
のお手紙をお願いしました。
中略
家族の手紙を机に伏したり、お返事がなかなか書けなかったりした子がいた
ので、そばに寄ったら泣いていました。お父さんやお母さんからお手紙を
もらえるとは思わなかったこと、自分が大切にされているのがわかったことで
涙が出たそうです。とてもありがたいお手紙、ありがとうございました。
“愛されている”という実感がある子は、いじめや自殺はしないとも言われて
います。どうぞたくさん愛してあげてください。20日は2組一緒に映画に
なった「いのちのアサガオ」のビデオを見ました。


ママ、お手紙ありがとう、私は今でもだいてもらうのが大すきです。
わからないけど、体がポカポカになるし、心がおちつきます。
また、だっこしてね。

きょう、生まれてはじめて、おなかの中にいるときにしんぞうがくるしく
なって、きゅうきゅう車で遠くのびょういんに入いんしたなんてビックリ!
みんなにしんぱいかけていたんでしょ?でも今は元気だよ。私もママのこと、
大大大すきだよ。うんでくれてありがとう。くわしいお手紙ありがとう。
たまに、またまたお手紙ちょうだいね!

「いのちのアサガオ」の話はかなしかったよ。わたしも足のしゅじゅつ
がんばりました。これからもやさしくしてね。いつもありがとう。

「いのちのアサガオ」のべんきょうをしました。アサガオにもいのちが
あることがわかりました。人間もいのちがあります。いのちをたいせつに
します。
以上、2年生の学年便り「げんき2年生」より
 
お手紙もらいました。「いのちのアサガオ」という話ですが、はずかしながら
知らず、以前、プリントをいただいた時に、ジーンときてパパにも読んで
もらいました。「命の大切さ」を話す事もなかったので、とてもいい授業を
してもらったと思います。

「いのちのアサガオ」の授業で子どもからの手紙を読みました。ありがとう
の連発で恐縮しました。私からの手紙を読んだ子どもは涙が出てきたと
言っていました。お互いに感動し合えるとてもいい機会だったと思います。

「げんき2年生」を読んで涙が出ました。ふだん、つい「早く早く」と
せかしたり、怒ってばかりしちゃいますが、手紙を書くことを通じ、子ども
がいることに感謝の気持ちをあらためて感じたりできました。今回の授業で
みんなでいろいろなことを感じてくれたでしょうね。

「げんき2年生」を読みました。父母からの手紙を読んで涙した子がいる
のを知って感動しました。この企画はとても良い親子のきずなを確認できる
企画でしたね。
 
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東京都文京区立誠之小学校の皆さんからのお便り
 
お話聞いてこうすけくんがしんじゃったからかなしかったです。こうすけくん
のあさがおがいっぱいさくといいです。こうすけくんはびょうきにずっと
たえていたのですごいと思いました。
 
アサガオの種をありがとうございます。私はアサガオの種を通して命の大切さ
を学ぶことができました。最初は人ごとのように思っていた白血病でしたが、
考え方が変わりました。私が感じていなかったいたみや苦しみ、悲しみを
丹後さんは感じていたとわかったからです。私が遊んでいる時も、病気と戦い、
生きようとしていた光祐くんは私にとって手がとどかないくらいすごい人、
遠いそんざいと言えます。私はすぐにあきらめてしまう性格をもっています
けれど、光祐くんはちがうと思います。たいへんな病気と知りながらも、
お医者さまを信じて病気に勝とうとがんばっていました。強い薬にたえながら
も治りょうしていてすごいと思いました。命は一人一人にある、とても大切な
もの、だれもなくしてはならないものと知りました。なりたくない病気に
なってしまった人もいるし、なくしたくない命をなくしてしまう人もいる
のだから、命を大切にしていきたいと思います。そして、大切な命だからこそ
救えたら良いなと思いました。だれかと助け合って生きていこうと決めました。
本当にありがとうございました。
 
今日は、誠之小学校に来校していただき、ありがとうございます。今日は、
光ちゃんのお母さんが言った「今をいっしょうけんめい生きる。」という
言葉の意味良く分かりました。光ちゃんが育てたあさがおの種は、今大切に
育てています。この種はもうつるものびてきていて全部の種が芽を出しました。
この花がさいて種がとれたら、いとこと、そふと、そぼにあげるつもりです。
これからも大切に育てていこうと思っています。今日はご来校していただき
本当にありがとうございました。
 
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新潟市立岡方第二小学校5年生の生徒さんからのお便り
 
いのちのあさがおというお話は、本やビデオで内容をしりました。あらためて
命の大切さを学びました。でも、丹後まみこさんが実際にお話をしてくださった
方が一番印象に残っています。丹後光祐くんは、たった7さいで亡くなって
しまったけど、最後まであきらめないで生き続けようとしたことがすごい
と思いました。光祐くんの亡くなる前の写真を見ると、とても生き生きして
いて、亡くなったようには見えませんでした。白血病というとてもむずかしい
病気になって、とてもつらかったと思うけど、光祐くんのあきらめないで
生きようとしたことは、命のあさがおを通じて、これからもたくさんの人に
知ってもらいたいと思いました。だからこれからも、命を大切に生きることを
たくさんの人に知ってもらいたいです。
 
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