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4月18日中条町での先行ロケ風景

いのちのアサガオが映画化正式決定。

「いのちのあさがお」
児童劇映画(東映教育映像部 作品)
16mm 35分 ビデオ版
監督 小山 幹夫
脚本 山上 梨香
出演者 
   丹後まみこ役:紺野美沙子
   先生役    :香川京子

撮影開始 平成12年7月〜
作品完成 9月
発売開始・頒布開始 11月

 

丹後まみこさん役の紺野美沙子さん

学校の先生役の香川京子さん

(東映殿よりお借りした写真です)

紺野美沙子さんのコメント(全国農業新聞6月2日の記事より)

原作を拝読。身近に五歳の男児がいますのでひとごととは思えず,胸を打たれました。小さな主人公 光祐君の母親役として,どこまで真実に迫れるか。私にとってことしの最大の仕事になりそうです。

製作意図(脚本より)

 日本海に面した北国,新潟県中条町に生まれ,七年間の短い生涯をおくった丹後光祐君は小学校へ3ヶ月だけ通って白血病でなくなりました。
あとには,学校で育てていた朝顔の種が残りました。小さなアサガオの種は,光祐君を想う母の心と,三条市の女性教師の願いをむすびつけます。
ふたりの交流は,子どもたちへ友情の輪となって広がっていきました。
爽やかで,ヒューマンなこの実際にあった物語は,インターネットのように,各地でたくさんの応援をあつめて,美しく花咲こうとしています。
全国で,ひとりでも多くの人に観てもらい,いつまでも心に残る映画にしたい・・・・・・。

東映株式会社教育映像部殿からのご挨拶

 日本海に面した北国に生まれ,短い生涯をおくった少年とその家族愛の物語が全国に友情の輪を広げてゆく様子を,新潟・中条の美しい自然と四季を背景に,爽やかに,感動的に描く児童劇映画の誕生をめざしています。
 7月撮影,10月完成の予定で,16mm・ビデオで小中学校やライブラリー向に領布される教育用映画作品です。
 実在の地名・学校等が記述登場いたしますが,中条町の皆さんをはじめ,同級生,関係者のご理解を願って製作いたしたいと考えております。
中条町の季節感など,ロケ風景描写が大きな役割をはたしており,町の協力をはじめ,中条町立本条小学校での撮影,三条での小学校ロケ等に教育委員会関係者のご協力も願っております。

作品概要(平成12年6月1日現在)

映画  いのちのあさがお

16mm・上映時間35分

1 作品仕様 16ミリ版・VHS版 上映時間35分 教育映画作品
2 鑑賞対象 小中学生以上一般 全国小中学校・ライブラリーほか
3 スタッフ
  制 作  東映株式会社教育映像部 協力 東映東京撮影所
  原 作  綾野まさる  (ハート出版刊)
  脚 本  山上 梨香
  監 督  小山 幹夫
  撮 影  伊藤 嘉宏
  プロデューサー    古知屋正裕・鎌田 幸人 (教育映像部)
4 キャスト
  丹後まみこ・・・紺野美沙子
  加納先生・・・・香川 京子
  他 配役選考中
挿入曲    「命のアサガオ」作詞 丹後まみこ 作曲・補作 まのあけみ
5 製作予定
  平成12年4月18日 新潟県中条町本条小学校校庭の桜 先行撮影
       7月31日 中条町ロケ開始(8月5日まで)
       8月 上旬 製作発表会見 予定
       8月 下旬 編集・ダビング
       9月 中旬 作品完成
       9月 下旬 完成披露試写会 中条町 産業文化会館
             推薦審査試写  東京 東映本社
              (厚生省・文部省・優秀映画鑑賞会他)
      11月    発売開始・頒布開始予定
6 協力 新潟県中条町教育委員会 本条小学校・中条中学校 ハート出版
7 ロケ協力 中条グランドホテル/TSUTAYA中条店・新発田店
8  推薦 財団法人 骨髄移植推進財団
       厚生省中央児童福祉審議会/文部省/優秀映画鑑賞会(申請済)
9  後援 全国骨髄バンク推進連絡協議会
10 協賛 キリンビール株式会社
11 広報 「全国農業新聞掲載」 6月2日
       「千都よみうり」     5月28日
       原作本ハート出版 映画化新版発売 5月16日
     新潟日報・毎日新聞・TV/雑誌 ロケ取材依頼

 

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