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◆新築工事
 設計:ナミプランニング 施工:茅根建設

今回ご紹介する外構は、クローズドタイプです。市街地の場合には、平均的にこのタイプの外構が多いのですが、こういったプランの場合に気をつけなければならない点は、”塀の圧迫による庭のスペースの閉塞感の問題”と、家〜道路までの有効利用幅が5.5m強しか取れないため、車庫スペース(2台分)をとった残りのスペースから、”いかに門・アプローチ等を表現するか”があげられます。門〜玄関までの距離をどのように長く感じさせ、またはアプローチ部分をいかに庭のスペースに取り入れるかが、今回プランする上での重要な鍵となりまた。

上記の問題をふまえて今回ご提案したプランは、門階段スペースを大きく取り、アプローチ幅を一部狭くするようにし、塀の高さを平均1mに抑え開放感を得られるような設計を行ないました。玄関や風呂・リビンク前には、ウッド系の素材で柔らかく感じられるフェンスを使用することにより、一番目隠しを行ないたい場所に対して庭の雰囲気をこわさない空間を実現させました。また、建物を建築する上で一番忘れがちなのが、外部水栓の位置です。今までは、建物の隅に置いておくのが通常でしたが、ガーデニング・洗車等で必ず使用するのが水です。だからこそ、外部水栓を一番使いやすい位置に置かなければ長い間住む家ですから大変不便になります。あわせて、水道のパレットを一番目の届く所に置くのは、ちょっと・・・・というお客様の声が多かったので、当社ではレンガで立水栓を化粧する事と、庭の中心である門の後ろへ配置することをお薦めしました。お客様にも使いやすいと大変好評です。
 

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