新潟県スキー連盟 スキー指導者講習会
胎内スキー場(実技:ニノックススノーパーク)会場
令和2年1月11(土曜日)〜12日(日曜日)例年に無い小雪の2日間の研修会、ご参加の皆様、大変お疲れ様でした。開催準備を進めていただいた胎内スキー場様、小雪でスキー場が一般クローズの状況でも会場をご提供いただけたニノックススノーパーク様には多大なるご協力を賜りました。ありがとうございました。
 
1月11日 午前 雪上実技 
 
 開会式後はスキーを装着してリフト乗車。一般クローズのスキー場でしたがスキー指導者研修のために特別に乗車させていただきました。午前中は雪は少ない中でも冷えて良い条件でした。スキー場の皆様は数日前から駐車場等から雪を運び本講習会に備えていただきました、ありがとうございました。
 
 約90名の指導者研修に参加の皆さん、午前中は歩き昇りで実技滑走です。小雪の状況でも大変熱心な下越の指導者、講師も懸命に講習しました。
   県連オリジナルの動画でイメージ確認!
1/11(土)午後 二ノックスレストハウスNSCAジャパン 理事長・篠田邦彦さん(新潟大学名誉教授)にお願いしてスキー指導と指導者の為にも役立つ「スキー運動のためのストレングス&コンディショニング」について楽しくご講義いただきました。
 アルペンスキーに有効なトレーニングとして筋肉・骨格のバイオメカニズムをユーモアたっぷりにとても楽しくご説明いただけました。スポーツ先進地の体幹トレーニングや膝、腰、肩のスポーツや動作での疲れや痛みの解消や原因についての講義は大変興味深く参加の皆さんが聞き入っていました。実は篠田先生は12日開催のクリニックに参加するSAJスキー指導員・検定員の有資格者です、長年、地元新潟大学のスキー授業に携わってられました。篠田先生、貴重な講義、大変ありがとうございました。
特定非営利活動法人 NSCAジャパン
 
1月12日 午後からは検定員クリニックでした。
 研修会に続き、受検者向けVTRと指導者・検定員向けのオリジナルVTRを
モニター3台を活用し全体研修です。
それぞれのスキー学校、クラブでの実例やバッジテストの課題等をデスカッションしました。
各スキー場での質問に技術員が答えたり、また現場のスキー場からアイディアをいただけたり
と、大変有意義なミーティングが開催できました。
例年に無い小雪の2日間の研修会、ご参加の皆様、大変お疲れ様でした。
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