旧蒲原鉄道本社社屋[村松駅舎]
 (本館)
         譲与者 蒲原鉄道株式会社
 この建物は、大正時代のモダンな建築として親しまれながら、道路拡張のため取り壊された、中蒲原郡村松町の村松駅舎である。
 蒲原鉄道の社屋は、大正12年の営業開始と同時に誕生し、木造二階建て延べ260uの社屋で、内部は洋風の装飾がほどこされるなど、威風堂々として絵葉書で紹介されるほどの町の”顔”だった。
 住民にとって、”停車場”と”電車”はあこがれのマトであり、村松町の表玄関として親しまれていた。
 大正12年10月以来、57年余にわたり使用された駅舎である。
 昭和57年1月28日、当資料館として移築復元された。

    旧安田巡査部長派出所(別館)

                         譲与者 旧安田町
 この建物は、旧安田村「本斎藤家」斎藤徳太郎氏が昭和7年に建築し、村に寄贈されたものである。安田警察署としての役目を終えた後、診療所として長い間親しまれてきたが、町道の拡張工事に伴い解体することになり、平成元年、当資料館に移築復元された。
 玄関部分の円形型連続装飾や破風(ハフ)にほどこされた飾りなどは、明治・大正時代の洋風建築の面影を強く残している。




  

 旧板井外科医院玄関(事務所)

        寄贈者 伊東市 板井佐次郎
 この建物は、新潟市白山浦にあった旧板井医院の玄関である。
 昭和3年、新潟交通の電車軌道設置のための道路拡張の際、新たにこの玄関を取り付け、昭和35年まで開業していたものである。
 欄間のモダンな装飾は、当時の面影を残している。
 昭和61年に当資料館に移築復元された。


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