ここだけの話 発展途上のスキーヤー

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(はじめに)
発想は自由であれ!
既成概念=こうやらなければ=誰が決めたの??
「愛と勇気」
2006.8.11 準指導員養成講習会

21歳22歳の2シーズン、準指導員検定を受検していた。83年84年のこと。当時すでにサラリーマンとして日本一大きな会社に勤めていたので、スキーはサンデースキーヤーとして土日が中心であった。

受検には養成講習会の参加が義務付けられていて、規定の時間参加し、指導法などを学ぶ。
規定の時間には実技の時間だけでは足りず、昼食時間を講師と一緒に過ごしたり休憩としてお茶を取りながらミーティングをしたりする。

「私をスキーに連れてって」の映画の頃のスキーブームよりかなり前ではあるが、この年齢の参加者の殆どは大学生で、
18人位いた班の中でサラリーマンだったのは、私ともう一人ぐらいだったと思う。

自己紹介の話を聞いていると、○○大学の△△スキーサークルに所属していて今は××スキースクールでアシス
タントをしています、とか、▲▲スキー学校に所属していますとか、皆すご〜い、と感じていました。

しかし、そんな話を聞いても「うらやましい」とは思わず、「滑走日数」と「できる」は正比例の関係ではないな、ということを感じていた。当時から単純に「できない」が「できる」になれば良い、そう思っていた。

彼らが毎日スキー場にいて1シーズン(約100日)かけてできること、それを3日でできるにはどうしたら良いか、あるいは3回でできるには・・・、平日都内に戻ってきて、そういう事を考えていた。

「できない」と「できる」の違いを観察したり、考察する。この滑らない時間、平日のインターバルが上達を促していた。
そして、週末は上達を確認するための限られた時間だから、雪面に立っている時間を無駄にしたくはなかった。

スキーは雪上でするものだが、上達は滑らない時にするものである。
けっして滑る時間を単純に増やしていっても、それだけで上達するものではない。

この夏、若い人たちは、モチベーションを上げて取り組んでほしい。今していることが、この冬、あるいはこの先、きっと自分に返ってきます。八木橋拓史さんのブログで紹介されているように、1度や1mmを大切にしてみよう。



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