ここだけの話 発展途上のスキーヤー

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(はじめに)
発想は自由であれ!
既成概念=こうやらなければ=誰が決めたの??
「愛と勇気」
2006.8.25 上砂川岳国際スキー場

かもい岳スキー場のある歌志内市と砂川市の中間ぐらいに位置するスキー場。
滝川に移り住んでから年に数回行くようになる。バスを乗り継ぎ行くのだった。

上砂川のスキー場は、麓に三角屋根のロッジ(休憩処&食堂)があり、おにぎり持参+ラーメンが定番だった。
それにしても、北海道のスキー場のラーメンは本格的なものが多く、「ハズレ」に出会った記憶がないほど。
スキー場といえども侮れない・・・。

確か、高校1年の頃であったと思う。
リフトを乗り継ぎ第2リフトの急斜面を滑ろうとしていた時、リフト乗り場付近で大人が6・7人集まり、シュテムターンを練習している光景に遭遇する。

第2リフトを数本滑っていたが、大人たちはまだ同じところで同じようなことをしていた。
熱血指導をしている人もいた。
熱心にシュテムターンを練習していた。
(どうして??)

(私が成人して数年が経ったとき、スキー雑誌に元デモの紺野光弘さんの回顧録が掲載されていた。どうもこの時のシュテム集団は「藤本厩舎」と呼ばれていた方々のようで、デモ選の練習をしている人たちだったのである。)

その後、昭和55年3月、第1回基礎スキー選手権大会が、大和ルスツスキー場で行われた。
「優勝した地元吉田幸一選手」というタイトルで、夕方のテレビニュースを見ていて偶然知るのである。
東京へ出発する1週間前のことだった。



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