ここだけの話 発展途上のスキーヤー

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(はじめに)
発想は自由であれ!
既成概念=こうやらなければ=誰が決めたの??
「愛と勇気」
2007.2.4 寒波

午前は小学4年生の女の子が生徒さんでした。
昨年はジュニア教室に毎週通っていたそうですが、今シーズンの初滑りでした。昨日新しい靴を買ってもらったとのことで、うれしそうでした。

プルークターンで外スキーのトレーニングです。飲み込みの早い子で、しっかりとした土台ができてきました。でも、外スキーに一所懸命になると、体も外スキーに近づき過ぎてしまい、内スキーが置き去りになり、プルークのポジションから抜け出せなくなってしまうのです。

ターンの後半に外スキーの角付けを緩めてあげると体は谷へ落ち(=内スキーに重みを置きながら)、外スキーを操るようになると、パラレルターンに近づいてきます。

子どもたちに結果を求めてはいけません。今できなくても、あと数回やればできるのだから。
大人は結論を急いではいけないのだ。

午後からは冷え込み、今日降った雪の下の層はしっかりとアイスバーンになってくれた。
受け持ちクラスがなかった先生方とトレーニング。休憩をはさみながら20時まで続いた。



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