ここだけの話 発展途上のスキーヤー

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(はじめに)
発想は自由であれ!
既成概念=こうやらなければ=誰が決めたの??
「愛と勇気」
2007.2.10 カーニバル

今日はジュニアコースとキッズコースの4人を2人で受け持つ。最初は全員で、2本目からは2人づつに分かれて進めた。

私はキッズコースの2人、6歳と4歳の男の子の兄弟。1日コースでしたので、2単位を受け持ちました。
最初は両足を同時に動かして制動をかけて安全に降りるのですが、次に外スキー側を片足づつ動かすようにやってみる。

一所懸命に外足を外側に動かしていくと、上体も動く外足に付いていってしまい、内側のスキーが置き去りになるのでプルークのスタンスから脱却できなくなる。いつまでたってもプルークボーゲンのままだ。

未就学の子どもであっても、内スキー側に体を置いて外スキーの足を外側に動かし、片プルークのバランスを説明する。
最初はうまくできなくても、「いいよ、上手にできているよ」と声がけすると、どんどんやる気を出して繰り返して滑ってくれる。

そうしていると、本当に上手にできてしまうのだ。午後の90分で800mのコースを5本も滑ると流石に疲れてしまい、最後は雪だるま作りでフィニッシュ!

今日はスキー場のカーニバルの日。日中はFMの中継などもあり、もちつきやジャンケン大会など。
夜は真っ暗になった山頂コースの急斜面の途中からスクールのスタッフで松明滑降。スタート地点へ行くまで雨・ガスだったのに、到着した瞬間にガスが消え雨も止んでしまう不思議な天気だった。
続いて打ち上げ花火、スキー場に上がる花火はとても綺麗でしたよ。

20070210

ナイターが再開されたら、コース上に散らばった花火のカケラを回収して終了。
雨に濡れ、体力がとても消耗した日でした。


朝一は眼下に雲海を見渡す、珍しい景色でした。



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