ここだけの話 発展途上のスキーヤー

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(はじめに)
発想は自由であれ!
既成概念=こうやらなければ=誰が決めたの??
「愛と勇気」
2007.4.1 スキー指導者研修会2日目

今日は8時30分集合で研修開始です。こんなに早いスタートは初めて。
この時間はまだ人も出ていなく、冷えた急斜面はアイスパック。

空いている状況を利用して、昨日に引き続き「あばれる上半身を如何におとなしくできるか」をテーマに、ストックをはずして、フリーハンドのトレーニングをチョイス。
1本目から、素直に外スキーに体重が伝わり、スキーの滑走性が引き出されてくる。理屈でなく体感することをサブテーマに設定した。

ハンズフリーでは6つのバリエーションを体感していただいた。
体幹部とスキーのバランスの良い状態を体感していただけたようだ。

そして、プルークターンの基本も大切であるが、発展していく段階でプライズ検定に合格するレベルでは、「洗練化」が必要であること。
【速いスキー】では、ターンすること&山回りすることに陶酔することなく、落下を優先させながら、右に左に移動するということが、ハンズフリーのメニューでは理屈抜きに体感できるようだ。

参加された先生から「シーズン終わりにこんなにうまくできるようになって・・・。」との声。

いえいえ、2008年シーズンの始まりなのです。



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