オフトレでプラスノーやグレステンにトライしてみた。どちらも10数年ぶりだったりしている。
その効果はすばらしいと理解はしていても、仕事柄なかなか行けないでいたのである。
それぞれ雪の上とは違う対応が必要となってくるが、それを度外視すると、斜面を下方向に移動する中で左右にターン弧を描いて落ちていく作業は雪の上と何ら変わりない。
そう考えて、自分の滑走感覚を見直してみると、素の自分が現れてくる。
私の場合は、GSゲートトレーニングでの課題がそのまま出てくる。
板を下に向けた後の山回りの部分で、下に移動する分量よりも、横に行こうとする分量が多くなるのだ。
板を横に向けて・・・、そう、ブレーキを求め怖がっている。また、目線を次の谷回りのエリアに注いでいることも影響しているようだ。
こうして、何がネックになってうまくいかないかを発見できることが楽しい。
雪の上でも、雪でなくても、ゆっくり滑ることができたら、真に【速いスキー】が実現できるのである。
次回は8月19日(日)に長岡市営スキー場でグレステン・トレーニングを予定しています。
目的は自主トレですから、付きっ切りでコーチングはできませんが、ワンポイントアドバイスなら可能です。
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