ここだけの話 発展途上のスキーヤー

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(はじめに)
発想は自由であれ!
既成概念=こうやらなければ=誰が決めたの??
「愛と勇気」
2008.11.23 2009ブーツ完成

BMZさんに預けていたブーツを朝一で受け取り、丸沼高原スキー場へ。
今日は4基のリフトが運行していましたが、入場者も多く、どのリフトも15〜20分待ち。

降雪機の雪と天然雪でコース幅いっぱいに雪がついていて、大回りもできるほどでした。

帰りもBMZさんに立ち寄り、微調整をしていただきました。

2009スキーブーツ 丸沼高原スキー場

私の場合、実測で左足が24.5cm、右足が25.0cm。足幅もそこそこありますので、推奨は6シェルだそうですが、5シェルを使用していました。今回も同じサイズで、今シーズンからROSSIGNOLを使うことにしました。

BMZさんでは、足型を(1)紙で、(2)3D型取りで静かに、(3)3D型取りで勢い良く、と型を取り、センターリングを含めたカスタムチューンを施していただきました。

「ブーツは当たりがでたら直す」ということでは、スキーのパフォーマンを考えた時は「マイナスポイントにある」=「悪影響を改善できないでいる」と言えると思います。
ブーツの中で、足がしっかりと底に落ち、腰下(股関節・膝関節・足関節)のアライメントがしっかりと取れる状態にし、スキーの進行方向に対しても、体の骨格方向に対しても、プラスマイナス0ポイントを作っておかなければ、そこから「動く」→「結果と感覚の誤差を探る」時に、限りなく誤差は増幅されることになるだろう。

心技体の「体」を考える前提に、【ブーツを履いた状態でどうなのよ】という基準値があると思う。体の左右差を考える時も、運動靴で良い感覚を養い、ブーツをそれに合わせてセッティングすることをしっかりとやってみよう。

この【ゼロポイント】のセッティングは、高速度で滑りたい人はもちろんであるが、レジャースキーヤーでも、安全快適に上達を願っている人にも是非お勧めしたいと思っています。販売店でここまでできるお店が少ないのが残念です。
ブーツが合っていない状態で10回スキーにでかけるなら、スキー行1回分の費用でブーツを調整し、快適な9回のスキー行が良いと思うのだが、みなさんはどう考えるだろうか?



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