ここだけの話 発展途上のスキーヤー

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(はじめに)
発想は自由であれ!
既成概念=こうやらなければ=誰が決めたの??
「愛と勇気」
2009.7.7 スキーウエアのクリーニングなら

地球温暖化がすすんでいるようです。シーズン中であっても、標高の高いスキー場であっても、雨が降る日が多くなってきたように感じます。
あの菅平高原さえ・・・。標高が低い山が多い新潟県ではなおさらです。

ですから、最近のウエアは中綿の量が殆ど無いですね。中綿が厚いものは、暑すぎて着てられない日が多すぎるかも・・・。
また、縫い目に対して、表地の裏から耐圧テープを貼っているのはご存知ですか?
シームシーリングといい、熱処理により圧着されています。
3シーズン用のアウトドアウエア(レインウエア)の仕様が、ウインターウエアにも施されている訳です。

そういう構造が、一般の冬物上着とは違うので、クリーニングの工程もカジュアルウエアとは施工方法が違うのをご存知ですか?

熱のかけ具合や、撥水加工の施工方法などから、仕上がり具合に技術の差がでやすいですね。

技術員仲間のウエアがヨレヨレどころではなく、袖なんか”ねじれて”しまっているクリーニングの失敗例を見ていると、「数百円安い」というだけで選択したくはないな、と思ったりします。

そんな訳で、過去には色々なクリーニング店を使ってみましたが、愛用のウエアのクリーニングは、最近は「クリーニングのハヤカワ」さん(新潟県阿賀野市)を利用しています。(ちょっと遠いのですが)

丁寧な仕上がりと撥水加工は、とても満足しています。
個人経営で責任を持って施工するのはもちろんですが、スキーウエアの構造を理解し、適正な施工してくださるお店を見つけてはいかがでしょうか?

お近くに適切なお店が見つからない方は、ハヤカワさんでは宅配も扱っていますので、どうぞご利用ください。

スキーウエアのクリーニング技術者:早川学さん スキーウエアのクリーニングなら クリーニングのハヤカワさん
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クリーニングのハヤカワさんの地図はこちら 新潟県阿賀野市外城町19-15



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