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(はじめに)
発想は自由であれ!
既成概念=こうやらなければ=誰が決めたの??
「愛と勇気」

2011.11.20 50歳を迎えて


先月、50歳になりました。

45歳から「アルペンスキーの上達」を色々な角度から考察し、そのプロセスをホームページに公開してきました。
パフォーマンスを実現する必要なベースは、「心、体、技」+「知識と創意工夫」。

私は、「体」に関する知識と経験が少なすぎると感じていました。

そこで、50歳を機にフィジカルトレーニングをしてみることにしました。
自分自身を実験台に、知識と感覚をインストールしてみたいと思います。

「やる・やらない」の選択から、「やるなら最高のもを」というのが信条です。

全日本スキー連盟・競技本部強化員会委員でもある、コンディショニングコーチの飯島庸一さんからコンディショニング トレーニングのプログラムを提供いただき、サポートを受けながら、実践してみることにしました。

目標は、2013年シーズンでのパフォーマンス向上に設定。
50歳のベストな体づくりを実践していきます。

10月から始めて6週間が経過しました。
平日の夜は仕事が優先されますから、計画どおりとはいきませんが、まずまず満足する回数はこなせています。

年相応に付いてしまった内臓脂肪でメタボ体系でしたが、体幹部・インナーマッスルを刺激するプログラムにより、ウエストが「-5cm」というのが途中経過です。

筋肉の増大(左右差の解消)、インナーマッスルと筋肉の連動性を高めると、バランス能力が高まります。
雪上滑走時の「ニーイン」(膝が内側を向く)も、股関節周辺の筋肉が弱いことが原因の一つになっている可能性が大いにあります。

バランスボール、バランスディスクは自宅用。心拍数計で負荷を知る。社会人の方で、スキーの上達を志向されている場合は、滑走日数を増やしたり、知識を得るために講習会に参加することも大切であるが、自分の体を見つめ、「創意工夫」という部分の優先順位を上げることも考えてほしい。

「できない」ことを「できる」ようにするには、何をしたら良いか、ということを。

私は、20年後にもアルペンスキーをしていたい。
50歳からの10年間は、貯筋に努めてみます。

 



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