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2012.10.14 グレステンスキートレーニング in 道院高原


グレステンスキートレーニング in 道院高原

秋も深まってまいりました。
今シーズン初のグレステンスキートレーニングです。
長岡市栃尾にある、道院高原グレステンスキー場に行って、午前中だけ滑ってきました。
今日は、新潟県内の高校生、中学生、小学生が多くトレーニングしていましたよ。

16か月ぶりにグランジャーに乗りましたら、1本目はふらふら。3本滑って落ち着きました。
今日のテーマは、5月に奥只見、かぐらで滑った時のテーマのおさらい。
ブーツの調整、体幹も少し鍛え、豊富なイメージトレーニングの成果を、斜面で確認したいものです。

課題となる「滑らかなパラレルターンをする」ための4つのチェックポイントの備忘録。
1)山回りの後半(上半身と下半身がひねられてから)、重力方向を一度確認する。足元が腰の下にある感じ。
2)確認できたら両手を斜度感に合わせる。
3)両手をそのままにして、斜面垂直に立つ感覚を感じる。(移動する距離が生まれ谷回りが成立する。)
4)その場所から、山側にある外手ストックのリングを進行方向に(円運動をし)谷側へ落としていく。

身体運動的には、外足を長くしておいて、アイソメトリックでのトレーニング。
グランジャーに重さを伝え続け、タイやの回転が勢いよく回り続けることを感じれたら、良い感覚となります。

内足を少し短くする対応は、2番目の課題で良いと思います。
そして、外足と内足を同時に対応させるコーディネイトがあって、ポジションの改善と。
落下をスムースに行うためのポジションの練習には、グランジャーでのトレーニングが最適です。
斜面の状況が均一なのと、スキーと違いグランジャーは均等にズレ続けるので、身体運動の結果を感じるフィードバックが、雪上やプラスノースキーよりも、はるかに多くを感じることができます。

切り替えしのタイミングで、背骨の前傾が起こされているようです。
次回は、背骨の前傾角をキープするように心がけましょう。

道院高原は、11月4日(日)までの営業のようです。
できたら、あと1・2回はトレーニングしたいな。

 


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