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(はじめに)
発想は自由であれ!
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「愛と勇気」

2013.1.1 2013年 よろしくお願いします in ninox snow park


2013年 明けましておめでとうございます。
昨夜の自宅前は雪がすっかりと消えて、舗装道路が見えていましたが、明け方から降り出した雪は、15cmほど積もりました。

今朝の1本目は、山頂から新雪滑降、そしてペアリフトまで降りてきたら、膝までの積雪のパウダーでした。

雪が降る元日は皆様スタートを控えたみたいで、午前中のスクールへの入校者は少なく、スタッフ研修を担当しました。
午後は、10年振りにスキーをする21歳の青年を担当。空手をしていたとのことで、いざハの字でブレーキをかけていただくと、上体は正面を向かず、半身に構えるような、ねじれる感じが最初の課題でした。
「相撲のシコ」をイメージしていただくと、納得いただきました。
時間帯の前半は、ハの字に開いた中央に上体を少し沈めてもらうことを課題に、斜めに滑り停止、真っ直ぐフォールラインに滑り停止、2つの課題をクリアしていただきました。
時間帯の後半は、ハの字に開いた中央ではなく、少し右寄りの位置に上体を沈めたり、少し左寄りの位置に上体を沈めたりという課題に取り組んでいただきました。
寄った方の足が少し短くなり、反対の足は長くなり板の傾きが増すことを体感していただきました。

バランス感覚を整えるためにも、一度両足とも長い状態にして上体の傾きを解消してから、静かに次の位置に沈むようにしていただくと、左右ともバランス良く、片プルークのポジションが現れ、滑らかなプルークターンで滑走することができました。
この「片足が短く、片足が長い」ハの字のスタンスでターンをする感覚に習熟すると、パラレルターンへの近道だと思います。
1つの課題の完成度を求めるのではなく、よい所を見つけては誉めて、「これでいいのだ!」という自信を持っていただき、今の課題と似ていて少し難しい課題にトライしていただく指導法で進めています。

ninox の第2リフトは標高差440mのクワッドリフト!
新雪の景色を撮影してみました。臨場感をどうぞ!

2013年の1本目は、新雪滑降! 午前中はスクールのスタッフ研修でした! 第2クワッドリフトの景色(1) 第2クワッドリフトの景色(2) 第2クワッドリフトの景色(3) 第2クワッドリフトの景色(4)
第2クワッドリフトの景色(5) 第2クワッドリフトの景色(6) 第2クワッドリフトの景色(7) 第2クワッドリフトの景色(8) 第2クワッドリフトの景色(9) 第2クワッドリフトの景色(10)
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2013年も、よろしくお願いします!

 


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