「パーキンソン病」とは?
1999/5/23(日)
 そもそも、「パーキンソン病」とは、完治しない病気らしい。この病気にかかったら、死ぬまでつきあわなければならない。だから、くよくよするよりすぱっとあきらめて、いかに楽しく付き合っていくのかを、考えた方がいいですね。でも、経済的な問題とか、看護の問題とか、いろいろとあります。・・・これは、頭の痛い問題ですよね。(--;

 「パーキンソン病」は、神経内科で治療される病気のようです。私は、この病名を聞かされるまで、神経内科があることすら知りませんでした。この病気の症状が、他の病気と似ている点があるために、誤診されるケースもあります。私もその一人でした。危なく体が、動かなくなるところでした。(((((^^;

 本には、「パーキンソン病は、主に50歳以降に始まり、脳の一部の神経細胞の変性がゆっくりと進行する原因不明の病気です。」(改訂版「患者と家族のためのパーキンソン病Q&A」山本光利氏著・(株)ライフ・サイエンス発行)と書いてあります。
 症状としては、手足の震えや動作が遅くなる。うっ・・・私も自分で歯がゆい程、動作が遅いです。(T_T)

 若い時期に発病すると「若年性パーキンソン病」と分類されます。私が病名を付けてもらったのが、29歳の時です。あれから、もう12年目になります。(しみじみ)

 「この病気の原因は、中脳の黒質と呼ばれる部分の神経細胞が変性してしまうことにあります。」と、本には書いてあります。勝手に変性しないで欲しいですよね。(^^;