ここだけの話 archive 


(はじめに)
発想は自由であれ!
既成概念=こうやらなければ=誰が決めたの??
「愛と勇気」

2012.7.28 SAJ B級コーチ


公認証2008年にC級コーチのカリキュラムを学び始めて5年が経過しました。子どもの成長に合わせた指導のあり方、日本代表選手を育てるために必要なことを学び、本日、財団法人全日本スキー連盟より、B級コーチ(種別 アルペン)の公認証が届きました。

競技の選手経験の無い私ですが、スキーを医科学面から学びたい、コーチ理論を学びたいと思い受検しました。そして、実力不足ですから補講を受け、末席ながら今まで学んできたことを認めていただきました。

これまでの経緯は、次のとおりです。


 

このコーチカリキュラムを各地の指導者が学び実践できたら」、スポーツをする子どもたちや親御さんへ、医科学の知識が広がり、「勝つ、負ける」の結果主義から「スポーツマンシップとフェアプレイ、目標と経過を育む」活動に変われる。
今生きている大人の一人として、まずは、身近なところから話を伝えていきたい。

B級コーチは、3つのカリキュラムを学び、認定を受けます。
種別共通科目 理論(ジャンプ、コンバインド、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボード)
日本体育協会コーチ 理論
種別専門科目 理論と実技(私の場合はアルペン)

全日本スキー連盟全日本スキー連盟は、6競技を統括して、世界大会の出場選手を派遣する事業を担当しています。(寄附行為参照

私としては、アルペンについては、教育本部もこのカリキュラムに参加してもらいたいと願っています。
SIA 日本職業教師協会のデモンストレーターはこの資格と同等以上の資格を有しています。
SAJナショナルデモンストレーターにも、この資格を有していただけないと、ただのスキーが上手な人にしか見えません。
また、イグザミナーにも学んでほしいな。

私が委嘱されている「技術員」は、基礎スキー指導員の資格を有している者が所属する連盟が推薦してSAJの理事会が承認したものです。
それは「立場」であり、絶対値が高いことを証明するものではありません。
私は、スキー指導者を育成する事業を担当していますので、これからも学び続け、スポーツ医科学の実践に取り組んでいきたいと思います。


 


▲ページの先頭へarchive目次へHOME