作文・おたよりのページ10

ページ1 ページ2 ページ3 ページ4 ページ5 ページ6
ページ7 ページ8 ページ9 ページ11 ページ12 最新ページ

ホームページへ戻る

 
このページには,丹後まみこさんが講演を行なった学校の子供たちや先生方
の感想などを,許可をいただいて掲載しています。
なお,特に子供たちに書いていただいたものは,ご本人のお気持ちをそのまま
お伝えするために,原文のまま掲載させていただいています。
 
佐渡市立七浦小学校の生徒さん
新潟市立東中野山小学校PTAの皆さん
小千谷市立小千谷小学校1年生と保護者の皆さん
長岡市立与板中学校3年生の皆さん
石川県白山市立千代野小学校6年生の皆さん
静岡県浜松市立萩丘小学校5年生の皆さん
東京都杉並区立下高井戸第三小学校1年生の皆さん
胎内市立中条小学校の皆さん
東蒲原郡阿賀町立三川小学校 添田真里先生
島根県雲南市立大東中学校の皆さん
しまね骨髄バンクを支援する会 北川会長
静岡県浜松市立麁玉小学校の皆さん
神奈川県川崎市立富士見台小学校の皆さん
滋賀県立守山養護学校の皆さん
愛知県日進市立南小学校の皆さん
石川県河北郡津幡町立津幡小学校の皆さん
石川県白山市教育委員会美川分室「美川っ子すくすくフォーラム2005」
神奈川県川崎市立富士見台小学校4年2組の児童さん
糸魚川市立糸魚川小学校1年生学年だより
新潟県立中条高校の生徒さん

 
佐渡市立七浦小学校の生徒さんからのお便り
 
こうすけくんのおかあさんへ
わたしはいのちをたいせつにしたいとおもいました。おかあさんや
ぱぱがいのちをたいせつにしてくれるからです。これからもいのちを
たいせつにいきていきたいです。
 
メニューへ戻る

 

 
新潟市立東中野山小学校PTAの皆さんからのお便り
 
健康であることの大切さ、有り難さをひしひしと感じました。
家族皆が健康であることが、いかに有り難いことなんだという
事を思い知らされました。人はどんどん欲張りになって、勉強
ができなきゃ、足が速くなきゃ、友達とたくさん遊ばなきゃと
子供のたくさんの事を期待しすぎて小さな事を気にしすぎる自分
があり、もう少し大きな気持ちで余裕を持って子育てしたいと
思いました。
 
メニューへ戻る

 

 
小千谷市立小千谷小学校1年生と保護者の皆さんからのお便り
 
おはなしをきいていたら、すごくかなしくなったから、きっと
こうすけさんがしんじゃったときはもっとかなしかっただろうな。

いのちをだいじにしたいです。いのちのあさがおもだいじに
そだてたいです。

いのちをたいせつにして、いのちがあるときにできることを
していたらいいとおもいます。
 
昨日は丹後さんのお話会ありがとうございました。健康で、毎日
過ごせる幸せを実感しました。毎日子どもたちをヒステリック
に怒っているのをやめられそうです。子ども3人を抱きしめました。
お話し会に参加しようか迷ったのですが、参加してよかったです。
ありがとうございました。
 
メニューへ戻る

 

 
長岡市立与板中学校3年生の皆さんからのお便り
 
私達が当たり前にしていることができない人がいて、その人の
苦しみを知った。苦しみを知ったといっても、ただの同情という
か、同情までもいかないかもしれない。「苦しいんだろうな。
大変なんだろうな。自分は白血病にはなりたくないなあ。」
そんな気持ちだけ。丹後さんも言っていたけど、苦しみという
のは、自分がその身にならなければ、本当にわからないものだ。
抗ガン剤の投与でどれくらい、こうすけ君は苦しんだのだろうか?
私だったら「殺して」と言ってしまいそうだし、苦しむくらい
なら、いっそ生まれてこなければよかったと思ってしまうだろう。
そういうとき、たった6才のこうすけ君はがんばっていて、
死んでしまう最後の最後までがんばったのだ。それは本当にすごい
ことだと思う。私だってら、真似できない気がする。私は今を
普通に生きている、苦しむことはないけど、別に自分が幸せだ
なんてあまり思わなかった。でも、この講話を聞いて、せっかく
チャンス、いろいろなことをする機会をもらっているのだから
精一杯がんばらなければならないと思った。それでも、まだ、
できないけど、ドナー登録するのは、ちゅうちょしてしまう。
でも、いつか、ドナー登録をする勇気がでたらいいです。
 
命はとても大切だ。今日の講演を聞いて改めて思いました。前から
命は大切さだと思っていたけれど、何故、大切なのだろう、と、
はっきりわかっていたわけではなかった。でも、今日、丹後さん
の講演をきいて、自分の命は自分一人だけのものではなく、自分
が生まれてくるまでにかかわった人全員のものなんだと思いました。
私は、将来、人の役に立つ人になりたいと思っています。必ず、
なれるというわけではないけれど、でも、そのために、今から
人に優しく、自分も大切に出来るような人になりたいです。それに、
もし、出来たら、骨髄バンクに登録したいと思います。こんな私でも
人の役に立てるのなら、ドナー登録したいです。丹後さんへ。今日は
本当にありがとうございました。改めて命の大切さを知ることが
できました。これからも、私も1日1日大切に過ごしていくので、
丹後さんも頑張って下さい。こうすけ君ありがとう。
 
メニューへ戻る

 
石川県白山市立千代野小学校6年生の皆さんからのお便り
 
こうすけ君の「いのちのあさがお」という話を聞いて、すごく
命の大切さっていうのが分かった。いつも、朝、TVでかならず
「○○さんが○○さんを殺しました。」みたいなニュースが
あって、今までは「へぇ。またか。」みたいな軽い気持ちで
見てたけど、「いのちのあさがお」の話を聞いて「人を1人
殺すのって、そんな大変なことなんだなあ」って思った。
5年の時も、病気で亡くなった人の詩の話とかの勉強をして
「私たちは、今、幸せなんだなあ」って思った。こうすけ君、
命の大切さを教えてくれて、ありがとう。もらったタネは、
ちゃんと植えて、たくさんのタネにしますよ!
 
こうすけ君は、何もしてないのに、この病気になって、すごく
かわいそうだなと思いました。みんなおんなじように生活して、
みんなとおなじようにあさがおのタネをうえたのに、どうして
この病気は、こんなにおさない子をおそうのか、すごく悲し
かったです。でも、最後に、たった1つの「あさがおの種」と
いう希望が見つかって「こうすけ君」は、この中で生きてる
んだなと思いました。
 
この話を聴いてもっと命の大切さがわかった。こうすけくん
みたいに生きたくとも生きられない人がこの世の中には、
いっぱいいるから、私みたいに生きれる人は命を大切にしなきゃ
いけないなと思った。こうすけくんはとてもかわいそうだと
思った。つらい治りょうにもがんばってたえたのに...
本当にかわいそう。こうすけくんのことを考えると、今、
起こっている殺人事件なんか全然『命』の大切さをわかってないし
もっと『命』の大切さをわかってほしい。わかっていたら、
こんな殺人事件なんか起こらないと思う。
 
メニューへ戻る

 
静岡県浜松市立萩丘小学校5年生の皆さんからのお便り
 
はじめまして。ぼくは道とくの時間に「命のあさがお」の勉強
しました。その時に聞いた歌はとてもすばらしかったです。
その後、先生に種をもらい、うえました。その種をだいじに
だいじに育てたいです。その種を次の人にあげたりして種を
育てたいです。
 
こんにちは。私達は浜松市立萩丘小学校の五年生です。私の
友達で光祐くんと同じで白血病で二年生の終わりに、死んで
しまった子がいます。光祐君の勉強で思った事は、私の友達
が死んだと聞いた時、「あんな元気だったのにどうして死んで
しまうの」って思いました。おそう式の時、私のお母さんも
大泣きしていました。私は丹後さん気持ちがよく分かります。
私も命を大切に生きていきたいです。これからもお元気で
いて下さい。
 
メニューへ戻る

 
東京都杉並区立下高井戸第三小学校1年生の皆さんからのお便り
 
こうすけくん、つらいけんさなかないですごいね。こうすけくん
のそだてたいのちのあさがおきれいにさいたよ。
 
こうすけくんのあさがおとてもきれいだったよ。学校のともだちも
かなしそうだったね。ぼくもかなしいよ。
 
メニューへ戻る

 
胎内市立中条小学校の皆さんからのお便り
 
このあいだは、命の大切さについて教えてくれてありがとう
ございました。私は、この世に生まれて、食べ物食べて大きく
なって入学して・・・それがあたりまえだと思っていました。
でも、それはとっても幸せな事でこの命はかけがえのない
たからもの。
 
わたしは、1月31日にまみこさんから話を聞いて思いました。
ふだんやっている事っていうのは、「幸せ」と言う事なんだなと。
わたしはいつでも骨髄バンクをおうえんします。ありがとう
ございました。
 
わたしは、きのうのこうえん会で、目がうるんでしまい、家族に
話すことができずに、大泣きをしてしまいました。こつずいの
しゅじゅつをする人が、多くてびっくりしました。わたしも
こうすけ君のたねをうえて育てます。つらいことなのに、
ありがとうございました。
 
メニューへ戻る

 
東蒲原郡阿賀町立三川小学校添田真里先生からのお便り
 
日増しに春めいて参りました今日この頃ですが、丹後様には、
いかがお過ごしでしょうか。新潟県東蒲原郡阿賀町にあります
阿賀町立三川小学校で1年生を担任しております添田真里と
申します。昨年4月に”骨髄バンクを育てる会”の方から
20名の1年生に”いのちの朝顔”の種が届きました。早速、
生活科の学習で取り組ませていただきました。実は、私自身、
病弱養護学校の医大教室で光祐君と同じように重篤な病と闘って
いる子ども達と一緒に学習した経験があります。当時の治療や
様々な症状に堪えながら懸命に活動しようとする子ども達の姿
を思い越こし、「命の朝顔」と光祐君から三川小の1年生に
「命」を感じてほしいという願いを込めて活動を進めさせて
いただきました。子ども達は、命の朝顔の種が届いた時、
光祐君のお話を聞いて「この種に光祐君の命がつまっている!」
「ぼく達が育ててお空の光祐くんに見せてあげたい!」と
はりきって活動に入りました。そして約100ポットの苗を
育て学校の中庭やグランドのフェンスの所で育てました。
並行して、子ども達は他の学年や中学生(本校は小中連携校で
同じ校舎で中学生も学んでおります)にも、光祐君ことを
知らせたいと考え、紙芝居を作り読んであげる活動を行いました。
同時に苗や収穫した種をプレゼントしたりしました。紫色の
命の朝顔が初めて咲いた時には「先生!光祐君の朝顔が咲いてる!」
と真っ先に教えに来て、お空の光祐君にも報告していました。
秋に採れた3243個の種は、子ども達の発案で小中学生全員と
教職員、地域の商店や駅、老人施設、保育園等に配布しました。
子ども達は、また今年の夏に光祐くんの朝顔が咲くことを楽しみに
しています。光祐君の朝顔を育てる活動を通して、子ども達は
光祐君を身近に感じながら生活している様子でした。事あるごとに
教室に貼ってある光祐君の写真に話しかけていました。光祐君の
命を感じることで、自分や友達の命の大切さに少しでも気づいて
くれたら・・・と思っています。活動の最後にみんなで光祐くんに
手紙を書きました。1年生の文章ですので誤字脱字が多いのですが
御一読いただけたらありがたいです。又、紙芝居の様子をDVD
にまとめましたので、よろしければ御覧下さい。このような活動
の機会を与えて下さり、本当に感謝しております。ありがとう
ございました。皆様のご健勝と益々のご発展をお祈りしております。
平成18年3月22日
阿賀町立三川小学校 添田 真里
 
メニューへ戻る

 
島根県雲南市立大東中学校の皆さんからのお便り
 
こうすけ君は、あんなに元気だったのに、白血病になって、私にも
白血病になる可能性はあるんだと思った事と、息をひきとった
こうすけ君のあさがおの種は、今だに、皆に育てられて大きくなって
いって、これからも受けつがれて行けたらな・・・行くんだなと
思いました。「命を大切に」という事は、沢山勉強して、話も沢山
聞き、ビデオも沢山見ましたが、こういう形の物は全く初めてで、
あらためて身にしみ、とても感動しました。私も、自分の命も、
人の命も大切にしていけたらなと思います。世界には、こうすけ君
のような子どもが、きっと沢山いると思うし、こうすけ君のように
がんばって。それでも死んでしまった人たちもいると思うので、
その人たちのいっしょうけんめい生きた・・・その人たちの気持ち
を、むだにしたくないです。本当に、今回色々な事をじっかんしま
した。とても勉強になりました。有難うございます。
 
メニューへ戻る

 
しまね骨髄バンクを支援する会 北川会長のお礼の手紙
 
たくさんの感想文、ありがとうございました。皆さんの、こうすけ君
に対する思いやり、きっと、彼のお父さんやお母さんにとっても、
どうしようもなくうれしいことだと思います。これから、皆さんの
感想文を、新潟の丹後さんに送ります。正直言って、皆さんが
こんなにたくさんの感想文を寄せてくださったことに、驚きました。
でも、同時に皆さんの感想文を読むうちに、皆さんの優しく素直な
思いに感動し涙しました。そして病気で苦しむ人たちに対しての
思いや、自分に何が出来るかまで考えて、とてもうれしかったです。
今、日本は大変荒れています。それは皆さんのような、温まりある
心がなくなってしまっているからだと、私は思います。どうか皆さん、
こうすけ君のビデオで芽生えたその心を大切にしてください。
その心が、こうすけ君が残したかった本当の「いのちのあさがお」
の種なんです。これからは、皆さんの心の中に朝顔を咲かせてくだ
さい。そして、温もりを忘れた日本の社会に、今度は皆さんが種を
植えていってください。そんな皆さんを私は応援しています
 
メニューへ戻る

 
静岡県浜松市立麁玉小学校の皆さんからのお便り
 
今日「命のアサガオ」というえいがを見て、本よりも、えいがの
ほうが、こうすけ君って、こんな感じだったのかなと思いました。
こうすけ君の生きたあかしのしそんを私達は育てているんだなと
改めて思いました。私達が、ふつうに毎日学校に行っていることは
とってもうれしいことなんだと思いました。白血病でなくなって
しまったけど、命のアサガオという大切な物を私達に残してくれ
ました。だから、命のアサガオの種をこれからも大切にしていきたい
と思いました。
 
ぼくは、ふたたび命の大切さがわかりました。命は大切っていつも
思うけど、今日が今までで一番思いました。命のアサガオは、
こうすけ君のお母さんや家族、友達もいっしょの思いがこもった
種だと思いました。一生このはなしを忘れたくない。かなしさみを
のりこえて骨ずいバンクのことをやっているお母さんは、すごい
と思います。
 
メニューへ戻る

 
神奈川県川崎市立富士見台小学校の皆さんからのお便り
 
この度は、本当にありがとうございました。子ども共々、心から
御礼申し上げます。学習のこと(国語+算数)ばかり大切だと
感じている傾向の子どもたちは「お母さんに何と声をかけていい
のか、わからない」とつぶやきました。これが本心で、心から
感じたからだと思っております。私達もあさがおを育て命の
あさがおを広めたいと思います。
 
コウスケくんは、天国であさがおに、たましいを送って、お母さん
に育ててほしかったと思います。ぼくだと思って、がんばって
みんなにタネをくばってくれた。よろこんでいると思います。
 
メニューへ戻る

 
滋賀県立守山養護学校の皆さんからのお便り
 
こうちゃんは、たった6才で白血病と診断され、ずっと頑張って
治療していた。私よりずっと小さいこうちゃんが一生懸命に生きる
姿を本当に心にぐっときました。私は今、18才でドナー登録
できる年です。本当は怖い気がします。でも、もし私と一致した
誰かが助かるなら、うれしいことです。逆に、もし私が白血病と
診断されたとしたら、必死で一致する人を探すと思います。
だから、私はドナー登録したいと考えました。
 
子どもたちを題材にした映画をみること自体いつもいつもとても
パワーを必要とします。それは、教員として自分はどれだけの
ことをしているのかをつきつけられるからです。「いのちの
あさがお」をみながら、担任させてもらった(とりわけ亡くなった
いった)子どもたち、そのご家族のことを考えずにはいられず、
あの時、あれでよかったか?本当にご家族の立場にたっていられた
か。と自責の念にかられます。その自責の念と子どもが亡くなる
理不尽さに、なみだ、なみだでした。
 
メニューへ戻る

 
愛知県日進市立南小学校の皆さんからのお便り
 
こんにちは、南小の福祉委員会では、光祐くんの育てたアサガオの
たねを一生けん育てました。キレイな花が咲いて、たねがたくさん
取れました。小学校生活も終わりですが、私達が中学校へ行っても
次の委員にもアサガオを育ててほしいです。家でもキレイな花が
たくさん咲いています。つるものびて、自転車にからまるほど
元気です。
 
メニューへ戻る

 
石川県河北郡津幡町立津幡小学校の皆さんからのお便
 
こうすけ君は、元気でとても明るい子だったから、はな血がでた
くらいだいじょうぶだとお母さんたちは思っていたと思います。
だけど、よくはな血を出すようになった時は、とても心配で、
医者へ行った時、お医者さんは、「白血病」という病気だと言う
事を言われた時は、こうすけ君のお母さんは、とても悲しかった
と思います。私のお母さんの友達が去年なくなりました。
「白血病」でした。その友達は、お母さんのなやみをいつでも
きいてくれるとてもやさしいお友達でした。その人がなくなった
知らせをきいた母は、家でとてもなきわめいていました。私も
あの人がなくなったのは、ありえないと思っていました。それは
とっても明るい人だったからです。だから、私もこうすけ君の
家族やお友達の気持ちがわかります。知っている人、ペット、
生き物がなくなるのは、とても悲しいです。こうすけ君のお母さん
は、それをのりこえてきて「こつずいバンクを育てる会」をひら
いて、すごい方だなと私は思いました。
 
メニューへ戻る

 
石川県白山市教育委員会美川分室「美川っ子すくすくフォーラム2005」感想より
 
参加して良かった。子どもは町の宝、国の宝です。中学生の吹奏楽部、
小学校の意見発表、心あたたまる朗読。最後の丹後さんのお話。本当に
素晴らしいものばかりでした。近日、芸能人の方もこの病気でなくなった
のをTVで見て、心の奥に残っていた矢先に、また、こうすけ君の話しや
本で「命の朝顔」のことを知ってのですが、本人のお母さんの話が聞けて
良かったです。涙で顔がくしゃくしゃになりました。命の大切さを再確認
した次第です。どうもありがとうございました。毎年あさがおを咲かせて
いますが、ずっと続けていきたいと思います。(孫と一緒に)
 
忙しさについつい流されてしまい、自分のことを含めて大切な一日一日
を消化するだけとなっております。今日も、昨日朝早くから深夜まで
働いていた疲れがあって少し体調が悪いのですが、とりあえず今生きて
いることに感謝したいと思います。「時間」について再度じっくり考えて
みたいと思います。講演は説得力がありました。
 
メニューへ戻る

 
神奈川県川崎市立富士見台小学校4年2組の児童さんからのお便り
 
コウスケくんは天国であさがおにたましいを送ってお母さんに育てて
ほしかったと思います。天国のコウスケくんは「これをぼくだと
思ってがんばって」と思っていると思います。お母さんはそれを
コウスケくん思っていたので、みんなにタネを配った。だから、
コウスケくんはよろこんでいると思います。
 
メニューへ戻る

 
糸魚川市立糸魚川小学校1年生学年だよりより
 
遅れての参加で「命のアサガオ」の講演会は途中からしか聞けなか
ったですが、丁度後ろに展示してあった光祐君の写真とお話とが
気持ちの中で重なり合って、涙があふれるのを必死でこらえていま
した。仕事に戻ってからも、早く家に帰って子ども達の顔が見たくて
仕方ありませんでした。子どもって愛しいな、家族が健康だからこそ
幸せなんだということに、あらためて感謝し、生きることに意味が
あることに気付かされた一日でした。
 
丹後さんのお話を聞いて、平凡だけど家族が健康で毎日を繰り返せる
ことは、いかに幸せなことかと感じました。そして、人生は突然何が
起こるかわからない。昨日まで笑っていた人と急に別れなければなら
ないこともあるのだと思いました。だからこそ、悔いのないように
生きなければならないと思いました。前日に息子が「早く明日の3限
にならないかあ、ママと絵が描けるから」と言ってくれて嬉しく感じ
ました。ギリギリで完成しましたが、楽しかったです。
 
メニューへ戻る

 
新潟県立中条高校の生徒さんからのお便り
 
私は、命のアサガオの袋作りをしました。指定されたサイズに紙を
切り、アサガオの絵のスタンプに色を塗りました。私たちは、四人
グループで取り組みました。私は、もともとこのような作業をする
のが好きなので、楽しくできました。みんなで1062袋を作ること
が出来ました。達成感と、良いことをしたという気持ちでいっぱい
になりました。作っている間は、私たちがこうして作って出来上が
ったものは、一体どこの誰の手に届くのだろうか、その人はきちんと
アサガオを育ててくれるだろうか、と考えていました。私自身も
小学校の頃、この命のアサガオを育てていたので、その時のことも
思い出していました。高校生が袋作りと種を入れ、それを小学生が
育てる。というような伝統になっていけばいいなあと思いました。
また、育てるだけでなく、こうすけ君を通じて命の大切さについて
学ぶことができたらいいと思います。今回は、大変良い経験ができ
ました。
 
メニューへ戻る

ページ1 ページ2 ページ3 ページ4 ページ5 ページ6
ページ7 ページ8 ページ9 最新ページ    

ホームページへ戻る